2021/12/13
4C理論「Convenience(利便性) 」
前回の【4C】の中の1つである
【Convenience(利便性) 】
の解説をしていきます!
商品やサービスの入手方法はお客さんが求めるものになっているか、
店舗へのアクセスの仕方、ネットショップでの購入のしやすさ、
決済方法などを考え、またどのような販売方法を選択すれば購入につながりやすいのか、
お客さん目線での検討が必要になるという考え方のことです!
簡単にまとめると、
「製品・サービスがお客さんにとって手に入れやすい場所にあるかどうか」
を考えることを言います。
「Convenience」の考え方を例に挙げると
①公式ホームページTwitter、Instagramからアクセスできること
②会員登録が簡単に出来ること
③ログインページが見やすい場所にあること
④食料品や化粧品など定期的に購入が必要な商品に関しては、定期便などの制度を利用できるような体制を構築しておくこと
上記の事項が挙げられます。
商品の流通ルートや在庫を確保することは当然として、
その他の部分でも総合的にお客さんの利便性を考えた行動をしなければなりません。
世の中のお客様は、商品やサービスだけで、お店を判断するとは限りません。
お店・会社の商品・サービスの入手方法次第で決めてが変わるのことも視野に入れて打ち出すことが必須です!